162．結婚式

◆ご無沙汰しております、青山です。
色々と滞っている最中なので、顔を出すのも若干憚られるのですが…どうしても一言お礼を申し上げたく参上しました次第です。
お手紙のお返事や企画の方面でお待たせしている皆様には、もう少しお時間を頂く事になりそうです。
本当に申し訳ありません。
お花見にも顔を出させて頂いております。お話して下さる皆様ありがとうございます。

◆この度、レイラが大好きな天使様の元へお嫁に行きました。
快く承諾して下さり、段取りまで取って下さったのはフェイファーＰＬの忍さん。
ノベルを執筆して下さったのは宮本ＷＲ様です。
受けて下さったとフェイファーＰＬさんから連絡頂いた時はあまりの嬉しさに、仕事もそっちのけでフェイファーＰＬさんと色々考えました。
これ程の幸運はもう二度と無いのではないかと、たくさんの我侭を宮本ＷＲ様に押し付けてしまったのですが…全国の宮本ＷＲ様ファンの皆様方すいません、後悔はしていません！
ノベル、本当に素晴らしかった！！
何度も読み返しては何度も泣いてしまいました。
レイラとフェイファーの切欠や、親友との関係、周りの方々の人間関係に至るまで、これ以上無いものを書いて頂いた様に思います。
サプライズの数々に驚いたり、演出に感動したり、何よりもレイラらしさにビックリしました。
些細な行動や感情がレイラなら間違いなくこうするだろうというところを完璧に捉えて下さいました。
ひょっとすると宮本ＷＲ様はエスパーで、私よりもレイラに詳しいのではないかしら？と、ついつい思ってしまうぐらい、あれは北條レイラでした。

北條レイラは私がＰＢＷという世界で初めて作ったキャラクターです。
今思い起こしても、掲示板の書き込みやシナリオのプレイング、初めて書いたイラストの発注文…全て一緒に悩み苦労して経験を積んでくれたのは、やはりレイラでした。
彼女は私にとってＰＣというよりも友人、友人というよりも戦友です。
おそらく一生忘れる事の出来ない存在でだと思います。銀幕さんが終了されても、きっとそれは変わらないでしょう。
そんな大事な友人にこれ以上無い贈り物を、宮本ＷＲ様本当にありがとうございました。
今までの楽しかった思い出や切ない思い出、大切な記憶を、人生の集大成に相応しく全て詰め込んで下さいました。
物語の終盤に至り、私は最高に幸せです。

『魔法が解けた後で、薬指のリングを眺めながら物思いに耽るだけの日々などごめんだ。』
レイラはきっと間違い無く言うと思います。
ただ私は、魔法が解けた後も書いて頂いた物語を読み返し、物思いに耽ろうと思います。
本当にありがとうございました。
現在非常に立て込んでおりまして遅れてしまうのですが、後日改めてお礼のお手紙をお送りしたいと思います。
細かい感想も後日こちらで、僭越ながら書かせて頂きたいと思います。

それにしても宮本ＷＲ様……やはりエスパーなのではないですか？